ループ編集ガイド

ご購入後にダウンロードしたファイルの内容はこんな感じ。
ちなみに DUCT TAPE AUDIO の音楽ファイルはすべて 16bit/48kHz/音量(ラウドネス)最大-10LUFS/LKFSで統一されています。
なぜラウドネスが最大値なのかは後述で。

画像はアルバム”The Reality Show“の「Geniusfeel

この例の場合、”TRS_m01.wav”が通常の1曲まるまるのオリジナルファイルで、ファイル名の後ろにアルファベットが付いているものはオリジナルファイルをループ編集用に分割したファイルになります。

この分割ファイルを、お使いのオーサリングツールなどのオーディオトラックにアルファベット順に並べると、オリジナルファイルとまったく同じものができあがります。

ループ編集

分割ファイルのアルファベットの後ろに「_LP」が付いているものは、そのファイルがループできることを表しています。使い方はとっても簡単。ピタっと並べるだけ。とくにクロスフェード等をしなくてもノイズは乗りません。

例えばゲームアプリのプログラムでは、この分割ファイルの再生順を記述すると同じことができます。
Aを再生後すぐにBを2回ループして、それからCを再生してDを3回・・・
…といった感じで。

演劇や舞台での所謂「ポン出し」では、ファイルを並べて「_LP」を選択してループや、パッドに「_LP」をアサインして簡単にループできます。

簡単にいろいろ出来てしかもお得

「_LP」ファイルだけを使ったって良いわけです。その場合、そのままでも大丈夫なこともありますが、大抵いきなり曲が始まりますので最初にフェードインしましょう。最後はうまく最後のファイルを繋ぐか、フェードアウトで。
例えば、アルバム”Thinking Time“の「BugsParade」は11個の「_LP」が入っています。つまり、1曲なのに11曲分と同じということ!お得ですね。

もちろん、アルファベット順ではなく、演出に合わせて自由に組み替えることも出来ますが、ファイルのつなぎ目に違和感が生じることもあります。そんなときは「ツナギのSE」の出番です。クロスフェードでも”アラ”が目立つ場合は、そのタイミングの別トラックにSEやジングルを置いて補修しましょう。

冒頭の音量基準(ラウドネス)ですが、よく見る1曲通しての「平均値」だと、このように編集して組み替えたりループした場合に意味がなくなってしまいます。なのでDUCTの場合は最大値-10LUFS/LKFSとして、これを超えないように設定してあるワケです。

解説動画も

YouTubeに、実際のファイルと Final Cut Pro を使っての解説動画をアップしてあります。合わせてご覧ください。

それでは、プロが作るロイヤリティーフリーの音楽作品を、どこまでも繋いでお楽しみください。
そう!ダクトテープだからね!